2〜3月は引越しシーズン!
すでに物件を決めてあとは引越しするだけという方も多いのではないでしょうか。
引越しする前に行うのが荷造りです。
引越し業者が荷造りをしてくれるサービスもありますが、ほとんどの方がご自身で荷造りされると思います。
しかし、いざまとめようとすると何からどう手をつけていいかわかりませんよね。
この記事では荷造りの手順や気をつけること・コツなどご紹介します。
目次
荷造り手順
まずは荷造り手順です。
荷物量によって期間は異なりますが、一般的な考えで今回はまとめます。
引越し2〜3週間前の荷造り
2〜3週間前は普段使わないものから優先的に箱詰めしましょう。
- オフシーズンの衣類
- 来客用の食器
- 書類・雑誌など
引越し1週間前の荷造り
1週間前は普段使うものを徐々に箱詰めしましょう。
- 食器
- 台所用品
- 衣類
など
引越し前日の荷造り
当日使うもの以外を箱詰めしましょう。
それまでに冷蔵庫の中身はなるべく早くたべてなくしておきましょう。
冷蔵庫の自体は6時間以上前にコンセントを抜いておきましょうね!
当日着る洋服・靴・引越し先の鍵は箱詰めしないように注意しましょう。
歯磨き粉や朝お風呂入る方はお風呂セットとかもつめないほうがいいかもしれません。
引越し当日の荷造り
当日使ったものを箱詰めしましょう。
- 洗面用具
- リモコン
- 当日使った食器
などなど。
雑巾・鍵・認印は当日使うことがあると思うので外にだしておきましょう。
荷造りで気をつけること
続いて荷造りで気をつけることです。
貴重品は自分でもっていく
現金・通帳・カード・印鑑・宝石など大切な貴重品は引越し業者によっては運べないところもあります。
なくしたら困る貴重品は自分で運ぶようにしましょう。
植木・植物は水をあげない
植物を育てている方は、引越し当日や前夜にお水をあげるのを控えましょう。
水が漏れてしまう可能性があります。
ペットは自分で連れて行く
引越し業者ではペットを運ぶのも難しいところがおおいのでご自身で連れて行くようにしましょう。
液体系はしっかり蓋をしめる
調味料やお酒などの液体系はしっかり蓋をしめて、厚めの布か新聞紙でくるんで立てて運ぶようにしましょう。
包丁は包む
包丁は開封時に手を切ったら危ないので新聞紙などの紙でしっかり包んで「包丁」と名前を書いておきましょう。
お皿は紙で包む
お皿は紙もしくは手持ちの衣類で包んで割れないようにしましょう。
ダンボールにはなるべく同じ大きさのものを縦にいれるようにしましょう。
すきまができないように紙などを詰め込んで固定するのがポイントです。
洗濯機は水を抜く
当たり前ですが洗濯機には水が残っていない状態にしましょう。
石油ストーブは灯油を抜く
石油ストーブをお持ちの場合は灯油を必ず抜いておきます。
パソコンの取り外す前にデータのバックアップを
パソコンやテレビなどの配線はご自身で抜くようにしましょう。引越し業者はやってくれません。
また、パソコンの場合はいざという時のためにデータのバックアップはとっておきましょう。
荷物には名前や目印を書いておく
どの荷物か明確にわかるようにダンボールには何が入っているか上面か側面に明記しておきましょう。
また、どこの部屋に持って行くか明記しておけば引越し業者さんの作業がスムーズになります。
食器などのガラス製品や調味料が入っている箱には「ワレモノ注意」など書いておくと安心です。
また、リモコンや歯磨き粉・ティッシュなど引越し先ですぐ開けて使いたいものは「すぐ開ける」と明記しておくとわかりやすいです。
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